長時間労働が、個々の職場だけでなく、組織全体の問題として取り組むため、
次のように行動計画を策定する。
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行動計画 令和2年4月1日から令和7年3月31日
まで
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当法人の課題
(1)長時間労働ゆえに、仕事と家庭の両立が難しくなることがある。
(2)特定部署・特定担当者・特定時期に長時間労働になることがある。
(3)有給休暇取得率が雇用管理区分によってばらつきが発生している。
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目標
(1)職員全体の毎月一人あたりの平均残業時間を4時間以内にし、ライフ
ワークバランスを整える。
(2)有給休暇取得率を全職員平均70%以上となるよう各部署責任者が、
各部署職員の業務進捗状況を的確に把握し、有給休暇取得を積極
的に推進する。
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取り組み内容
令和2年4月から
(1)継続就業・職場風土に関する事項
A.職場と家庭の両方において男女がともに貢献できる職場風土
づくりに向けた意識啓発。
B.短時間勤務制度・フレックスタイム制・在宅勤務・テレワーク等
による柔軟な働き方の実現。
(2)長時間労働の是正に関する事項
A.組織のトップからの長時間労働是正に関する強いメッセージの
発信
B.管理職の人事評価における長時間労働の是正・生産性向上に
関する評価
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自社ホームページ情報公表
(1)【職員の一月当たりの平均残業時間】(職員全体の平均残業時間の公表)
平成31年4月1日から令和2年3月31日の期間に、残業を行った
職員数は、263人(職員全体450人中58.4%)
職員全体(450人)の平均残業時間 一月当たり4.45時間
残業を行った職員(263人)の平均残業時間 一月当たり7.62時間
(2)【雇用区分別有給休暇取得率】(雇用管理区分ごとの有給取得率の公表)
(平成31年4月1日から令和2年3月31日)
職員 56.39%
準職員 71.55%
パート職員 63.84%
契約職員 57.54%
(3)【全職員に占める女性職員の割合】(令和2年7月1日更新)
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(女性) |
(男性) |
正職員 |
72% |
28% |
契約職員 |
73% |
27% |
準職員 |
69% |
31% |
パート職員 |
74% |
26% |
法人全体 |
72% |
28% |
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